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津軽系伝統こけし工人
「今晃の世界」
こけし、伝統こけし、津軽系こけし
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ファン倶楽部頒布品
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*第19回頒布品
村井福太郎型こけし:6寸2本、5寸、4寸、小寸
楽しみにしていた、村井福太郎型のこけしが届きました。
勝手な話しですが、梱包を解いてがっかりしたのは、眉無しのこけしが無いことです。
残念に思い今さんと話したところ、今回は木村弦三コレクションの中から小さいものを選び、制作したとのこと。
次回頒布では、波千鳥や瓢箪模様の眉無しこけしを、尺か8寸で作りたいとのことでした。
今回の頒布品は、下瞼の有るもの無いもので、5寸直胴のようにそれぞれ木地の形がとても良く、表情も魅力的です。
特に小寸の一筆目のこけしは、ちょっと異様な笑顔で、久しぶりの傑作こけしだと思っています。
胴模様は、撫子や菊模様が、達者な筆使いで描かれています。
2000/4/9
楽しみにしていた、村井福太郎型のこけしが届きました。
勝手な話しですが、梱包を解いてがっかりしたのは、眉無しのこけしが無いことです。
残念に思い今さんと話したところ、今回は木村弦三コレクションの中から小さいものを選び、制作したとのこと。
次回頒布では、波千鳥や瓢箪模様の眉無しこけしを、尺か8寸で作りたいとのことでした。
今回の頒布品は、下瞼の有るもの無いもので、5寸直胴のようにそれぞれ木地の形がとても良く、表情も魅力的です。
特に小寸の一筆目のこけしは、ちょっと異様な笑顔で、久しぶりの傑作こけしだと思っています。
胴模様は、撫子や菊模様が、達者な筆使いで描かれています。
2000/4/9

第18回頒布品
挽納めこけし:6寸
初挽きこけし:8寸
干支「辰」
えじこ
今年の正月は2000年問題対応のため、一人大舘で過ごしましたが、2日に実家へ帰っていた今さんと会うことが出来ました。
相変わらず飄々としていて、元気です。
正月恒例の、本人型こけしです。
挽納め6寸こけしは、とぼけた表情とちっちゃな花びらの可愛い胴模様。
襟の黄色のロクロ線にアクセントの飛び鉋。
干支の龍にも同様に、飛び鉋が入っています。
8寸初挽きこけしは、正月に相応しく松竹梅に赤いロクロ線。(ロクロ線が竹の節に見立てかも)
華やかで表情おおらか、気持ちの明るくなるこけしです。
干支の辰は、鱗を飛び鉋で効果的に表現し、その凄みのある表情もきめ細かな筆使いで丁寧に描かれています。
背中に乗るのは天子か。
ねまりこは、頬ずりしたくなるくらい可愛く、胴には2000年を讃える日の光が輝いています。
2000/1/15
初挽きこけし:8寸
干支「辰」
えじこ
今年の正月は2000年問題対応のため、一人大舘で過ごしましたが、2日に実家へ帰っていた今さんと会うことが出来ました。
相変わらず飄々としていて、元気です。
正月恒例の、本人型こけしです。
挽納め6寸こけしは、とぼけた表情とちっちゃな花びらの可愛い胴模様。
襟の黄色のロクロ線にアクセントの飛び鉋。
干支の龍にも同様に、飛び鉋が入っています。
8寸初挽きこけしは、正月に相応しく松竹梅に赤いロクロ線。(ロクロ線が竹の節に見立てかも)
華やかで表情おおらか、気持ちの明るくなるこけしです。
干支の辰は、鱗を飛び鉋で効果的に表現し、その凄みのある表情もきめ細かな筆使いで丁寧に描かれています。
背中に乗るのは天子か。
ねまりこは、頬ずりしたくなるくらい可愛く、胴には2000年を讃える日の光が輝いています。
2000/1/15

第17回頒布品
だるまこけし:8寸、7寸、5寸、小寸
今年の目玉頒布として、「今晃だるまこけしセット」をお送りしました。
印象はいかがですか。
何だこりゃ。へたくそなだるまだなあ。
そんな印象を受けた方もいるかと思います。
でも、言い方を変えると、こんなにも自由奔放にだるま絵を描けるこけし工人、他にいますか。
顔の表情と共に、だるま絵の描彩もそれはそれは表情豊かで、今回の4本で今晃のだるまこけしを、十分に堪能できると思います。
8寸は、コレクション中のこの一本です。
斎藤幸兵衛を相当意識して制作したようで、三白眼と笑い口、独特のだるま絵と、いづれも妖気漂う表情で、凄みのある大変素晴らしいこけしだと思います。
7寸も同様に、眼点の入れ方が他に類を見ないもので、胴のだるまはだるまらしいだるま、ロクロ線も色鮮やかでセンス良く、これも素晴らしい出来です。
5寸は表情に癖があり、今回のセットにアクセントを付けたようですが、だるま絵は置きだるまのようで力強い表情です。
小寸は、表情もだるま絵も遊びの世界で、微笑ましいですね。
最高の今晃、だるま絵こけしコレクションになりました。
1999/10/29
今年の目玉頒布として、「今晃だるまこけしセット」をお送りしました。
印象はいかがですか。
何だこりゃ。へたくそなだるまだなあ。
そんな印象を受けた方もいるかと思います。
でも、言い方を変えると、こんなにも自由奔放にだるま絵を描けるこけし工人、他にいますか。
顔の表情と共に、だるま絵の描彩もそれはそれは表情豊かで、今回の4本で今晃のだるまこけしを、十分に堪能できると思います。
8寸は、コレクション中のこの一本です。
斎藤幸兵衛を相当意識して制作したようで、三白眼と笑い口、独特のだるま絵と、いづれも妖気漂う表情で、凄みのある大変素晴らしいこけしだと思います。
7寸も同様に、眼点の入れ方が他に類を見ないもので、胴のだるまはだるまらしいだるま、ロクロ線も色鮮やかでセンス良く、これも素晴らしい出来です。
5寸は表情に癖があり、今回のセットにアクセントを付けたようですが、だるま絵は置きだるまのようで力強い表情です。
小寸は、表情もだるま絵も遊びの世界で、微笑ましいですね。
最高の今晃、だるま絵こけしコレクションになりました。
1999/10/29

第16回頒布品
島津彦三郎型こけし:6寸、5寸強、4寸強
島津彦作こけし:4寸強
えじこ
島津型のこけしは、「津軽のこけし」の本を見ると長谷川辰雄描彩となっていますが、非常に癖があり、とっつきにくいこけしかも知れません。
頒布品は、今さんが一度島津型を消化したうえで、今晃の島津型として作り出した、思いのほか表情穏やかで全体的に明るいこけしになっています。
特に、5寸の鯨目のこけしは、なかなか描彩の難しいこけしだと思いますが、おおらかな表情の中に暖かさも感じる、非常に良いこけしだと思います。
えじこは、目鼻てんてんの単純な表情ですが、胴模様と良くマッチし、表情豊かでとても微笑ましいえじこになっています。
1999/7/24
島津彦作こけし:4寸強
えじこ
島津型のこけしは、「津軽のこけし」の本を見ると長谷川辰雄描彩となっていますが、非常に癖があり、とっつきにくいこけしかも知れません。
頒布品は、今さんが一度島津型を消化したうえで、今晃の島津型として作り出した、思いのほか表情穏やかで全体的に明るいこけしになっています。
特に、5寸の鯨目のこけしは、なかなか描彩の難しいこけしだと思いますが、おおらかな表情の中に暖かさも感じる、非常に良いこけしだと思います。
えじこは、目鼻てんてんの単純な表情ですが、胴模様と良くマッチし、表情豊かでとても微笑ましいえじこになっています。
1999/7/24

第15回頒布品
長谷川辰雄型こけし:7寸、6寸、5寸、4寸
えじこ
この4月に、秋田支店から大舘サービスセンタへ転勤しました。
今さん宅へあいさつに伺いましたが、晃さんとそっくりのお母さんが出迎えてくれました。
何度かお会いしていますが、大変お元気でした。
今回の頒布品は長谷川辰雄型で、寸法、胴模様が様々で、最高に楽しい頒布になったと思います。
特に7寸のこけしは、張りのある木地に、少々寂しげではありますが、澄んだ心の童女を思わせる、久しぶりに心に触れる素晴らしい出来だと思います。
どのこけしも、面描、胴模様は面相筆では味わえない、中筆から生まれる優しさにあふれています。(今さんは中筆一本で、どんな細かい模様も描いています)
眼点は、中筆の穂先を木地にそっと触れさせるというか、筆を置くというか、独特の筆法でこけしに命を吹き込んでいます。
えじこは表情が寂しそうで、出してくれーと泣いているのでしょうか。
1999/5/1
えじこ
この4月に、秋田支店から大舘サービスセンタへ転勤しました。
今さん宅へあいさつに伺いましたが、晃さんとそっくりのお母さんが出迎えてくれました。
何度かお会いしていますが、大変お元気でした。
今回の頒布品は長谷川辰雄型で、寸法、胴模様が様々で、最高に楽しい頒布になったと思います。
特に7寸のこけしは、張りのある木地に、少々寂しげではありますが、澄んだ心の童女を思わせる、久しぶりに心に触れる素晴らしい出来だと思います。
どのこけしも、面描、胴模様は面相筆では味わえない、中筆から生まれる優しさにあふれています。(今さんは中筆一本で、どんな細かい模様も描いています)
眼点は、中筆の穂先を木地にそっと触れさせるというか、筆を置くというか、独特の筆法でこけしに命を吹き込んでいます。
えじこは表情が寂しそうで、出してくれーと泣いているのでしょうか。
1999/5/1

第14回頒布品
挽納めこけし:6寸
初挽きこけし:6寸
干支「卯(う)」
今回は、いずれも今晃さんの本領を発揮した、大変素晴らしい頒布になりました。
特に4回目になる干支のうさぎ、これまでにも増して素敵なものになったと思います。
今さんに聞いたところ、月を眺めるうさぎだと言っていましたが、シンプルななかに動きがあり、月に向かって跳躍するうさぎ、「飛躍」の年の願いが込められた干支だと思っています。
横から見た姿はもちろん良いのですが、真正面から見た表情と姿形が最高です。
6寸挽納めこけしは、間宮風のとぼけた表情のこけしです。
特に鼻の書き方が個性的で、一種独特の雰囲気があります。
抽象的な花模様と、あまり使われない墨のロクロ線が、木地玩具であるこけしに自然に溶け込んでいます。
6寸初挽きこけしは、のびのびとした筆使いから生まれた豊かな表情に赤い頬紅。
胴模様は、津軽のねぶた絵を思わせるぼたんを、見事にデフォルメ。
頭には赤いベレー帽風のものがフリーハンドで描かれ、赤いロクロ線が正月らしく華やかで、いいですね。
今回の頒布品は今さんの個性が光る、これこそ「今晃の世界」と言うべきこけしです。
1999/1/16
初挽きこけし:6寸
干支「卯(う)」
今回は、いずれも今晃さんの本領を発揮した、大変素晴らしい頒布になりました。
特に4回目になる干支のうさぎ、これまでにも増して素敵なものになったと思います。
今さんに聞いたところ、月を眺めるうさぎだと言っていましたが、シンプルななかに動きがあり、月に向かって跳躍するうさぎ、「飛躍」の年の願いが込められた干支だと思っています。
横から見た姿はもちろん良いのですが、真正面から見た表情と姿形が最高です。
6寸挽納めこけしは、間宮風のとぼけた表情のこけしです。
特に鼻の書き方が個性的で、一種独特の雰囲気があります。
抽象的な花模様と、あまり使われない墨のロクロ線が、木地玩具であるこけしに自然に溶け込んでいます。
6寸初挽きこけしは、のびのびとした筆使いから生まれた豊かな表情に赤い頬紅。
胴模様は、津軽のねぶた絵を思わせるぼたんを、見事にデフォルメ。
頭には赤いベレー帽風のものがフリーハンドで描かれ、赤いロクロ線が正月らしく華やかで、いいですね。
今回の頒布品は今さんの個性が光る、これこそ「今晃の世界」と言うべきこけしです。
1999/1/16

第13回頒布品
佐々木金次郎型こけし:7寸、6寸2本、4寸
今回の頒布品は、木地挽きの名人と言われた佐々木金次郎の型を各種作って頂きました。
木地のバランスは、金次郎に負けないセンスの良さです。
4寸のこけしは、小さいなりのバランスの良い木地に、黄胴に赤い帯が可愛いらしいですね。
6寸鳴子風こけしは、肩の線が色っぽいこと。
7寸花模様のこけしは、肩から裾にかけてなだらかに広がり、頭の大きさがちょっと小さいこともあり、どしりとした貫録を感じるこけしになっています。
笑い口のこけしは、津軽独特の不思議な微笑みで、好きになったら堪らない魅力を持っています。
6寸鳴子風こけしは、今までにない花一輪が、真っ白な木地に華やかに咲いています。
3段の重ね菊も、前髪・かせ・びんが金次郎独特のもので、華やかで明るいこけしに仕上がっています。
7寸のこけしは、胴模様の花の書き方、間の取り方が天下一品で、一本だけ飾って鑑賞しても良いと思います。
素晴らしいです。
1998/10/17
今回の頒布品は、木地挽きの名人と言われた佐々木金次郎の型を各種作って頂きました。
木地のバランスは、金次郎に負けないセンスの良さです。
4寸のこけしは、小さいなりのバランスの良い木地に、黄胴に赤い帯が可愛いらしいですね。
6寸鳴子風こけしは、肩の線が色っぽいこと。
7寸花模様のこけしは、肩から裾にかけてなだらかに広がり、頭の大きさがちょっと小さいこともあり、どしりとした貫録を感じるこけしになっています。
笑い口のこけしは、津軽独特の不思議な微笑みで、好きになったら堪らない魅力を持っています。
6寸鳴子風こけしは、今までにない花一輪が、真っ白な木地に華やかに咲いています。
3段の重ね菊も、前髪・かせ・びんが金次郎独特のもので、華やかで明るいこけしに仕上がっています。
7寸のこけしは、胴模様の花の書き方、間の取り方が天下一品で、一本だけ飾って鑑賞しても良いと思います。
素晴らしいです。
1998/10/17

第12回頒布品
岡崎斉型こけし:6寸
鳴子系たちこ・えじこ
小松五平型こけし:6寸、4寸
秋田市内では竿灯まつりの練習と、竿灯大通りの桟敷席作りが始まっています。
初めて見る竿灯まつりが楽しみです。
今さんとしては久しぶりの、鳴子系こけしの制作頒布となりました。
昭和53年春から3年間、鳴子岡崎斉司工人に弟子入りし、木地挽きを修行しました。
修業はとても厳しく、寝ても覚めてもこけしの木地の形が頭から離れず、夢にまで見たと言っています。
夜逃げも考えたとか。
鳴子では、それぞれの家で木地の形が決まっていて(顎の蕪型のラインとか、肩の張り具合とか、胴のくびれ具合などなど)その形を身に付けるための厳しい修業が、今さんの木地挽き技術の基礎を築いたと思います。
五平型については、木地修業を始めた昭和47年秋田大湯時代に、小松五平さんが亡くなる直前、本人から直接制作を許されたそうです。
6寸の斉型・五平型こけしは、それぞれの個性を十分に表現しています。
面白いことに、いずれも胴模様は菱菊ですが、さらりと手慣れた筆使いでそれぞれ書き分けているあたりは、なかなか素晴らしいと思います。
蛇足ですが、頭を回すとはめ込み式で、キュッキュッとなります。
4寸のたちこは、木地も表情も良く、非常に可愛く仕上がっています。
ねまりこは、本人の発想だと思いますが、胴に達者な筆使いで楓模様が、赤と緑で大きく描かれています。
少し大きめの頭は、鳴子の古いねまりこのようです。
1998/7/18
鳴子系たちこ・えじこ
小松五平型こけし:6寸、4寸
秋田市内では竿灯まつりの練習と、竿灯大通りの桟敷席作りが始まっています。
初めて見る竿灯まつりが楽しみです。
今さんとしては久しぶりの、鳴子系こけしの制作頒布となりました。
昭和53年春から3年間、鳴子岡崎斉司工人に弟子入りし、木地挽きを修行しました。
修業はとても厳しく、寝ても覚めてもこけしの木地の形が頭から離れず、夢にまで見たと言っています。
夜逃げも考えたとか。
鳴子では、それぞれの家で木地の形が決まっていて(顎の蕪型のラインとか、肩の張り具合とか、胴のくびれ具合などなど)その形を身に付けるための厳しい修業が、今さんの木地挽き技術の基礎を築いたと思います。
五平型については、木地修業を始めた昭和47年秋田大湯時代に、小松五平さんが亡くなる直前、本人から直接制作を許されたそうです。
6寸の斉型・五平型こけしは、それぞれの個性を十分に表現しています。
面白いことに、いずれも胴模様は菱菊ですが、さらりと手慣れた筆使いでそれぞれ書き分けているあたりは、なかなか素晴らしいと思います。
蛇足ですが、頭を回すとはめ込み式で、キュッキュッとなります。
4寸のたちこは、木地も表情も良く、非常に可愛く仕上がっています。
ねまりこは、本人の発想だと思いますが、胴に達者な筆使いで楓模様が、赤と緑で大きく描かれています。
少し大きめの頭は、鳴子の古いねまりこのようです。
1998/7/18

*第11回頒布品
茂太郎型こけし
髷付き:7寸、6寸
髷なし:5寸2本
今年は例年になく暖かく、仙台も秋田も桜はもうすっかり散ってしまいました。
秋田からの帰り、湯田のあたりに、まだ僅かですが山桜が咲いていました。
今回の頒布品は、これまで東京のこけし会などで何度か頒布され、今さんのこけしの中でも特に人気のある、毛利茂太郎型こけしです。
髷付きは、原に見られる厳しさはありませんが、表情に張りがあり、木地のバランスも良く、品のある出来です。
5寸の髷なしは、ちょっとおとぼけ顔で、癖のある今晃独特の表情です。
4本を並べて見ると、胴模様の色が赤と緑のみで、もみじ模様も同じようなものが並んでいますが、それぞれの配色配置、書き方がとてもリズミカルで、音楽的なものを感じます。
【追伸】小椋久太郎さんが、お亡くなりになりました。昨年木地山を訪ねお元気だったので、新聞の知らせに驚いているところです。こけし界の巨星がまたひとつ消え、寂しく思います。
会員の方の勧めもあり、送金を現金書留から郵便振替が使えるようにしました。
1998/5/3
髷付き:7寸、6寸
髷なし:5寸2本
今年は例年になく暖かく、仙台も秋田も桜はもうすっかり散ってしまいました。
秋田からの帰り、湯田のあたりに、まだ僅かですが山桜が咲いていました。
今回の頒布品は、これまで東京のこけし会などで何度か頒布され、今さんのこけしの中でも特に人気のある、毛利茂太郎型こけしです。
髷付きは、原に見られる厳しさはありませんが、表情に張りがあり、木地のバランスも良く、品のある出来です。
5寸の髷なしは、ちょっとおとぼけ顔で、癖のある今晃独特の表情です。
4本を並べて見ると、胴模様の色が赤と緑のみで、もみじ模様も同じようなものが並んでいますが、それぞれの配色配置、書き方がとてもリズミカルで、音楽的なものを感じます。
【追伸】小椋久太郎さんが、お亡くなりになりました。昨年木地山を訪ねお元気だったので、新聞の知らせに驚いているところです。こけし界の巨星がまたひとつ消え、寂しく思います。
会員の方の勧めもあり、送金を現金書留から郵便振替が使えるようにしました。
1998/5/3

第10回頒布品
挽納めこけし:6寸
初挽きこけし:4寸
干支「寅」
車人形
今日15日成人の日、秋田から帰って来ましたが、昼過ぎに宮城へ入ったら雪・雪・雪。
なんと、社宅の雪片づけをしてから、頒布こけしに手をつけました。
東京・関東方面も大雪で、大混乱しているようです。
例年通り,本人型こけしと玩具です。
挽納め6寸は、表情幸兵衛風で前髪可愛く表情きりり、肩の張り具合、裾の処理など木地の形も良いです。
ロクロ線はまるでコマ模様で美しい。
初挽き4寸は、遊び心満点で、表情につい笑っちゃいます。
ただ、後ろ姿を見て下さい。
おかっぱ頭と思いきや、素敵な髪飾りが垂れています。
こんな可愛い素敵なこけし、無いですよね。
虎は、どっしりとした木地と、顔がとってもいいです。
眼点は、神経を研ぎ澄ませて入れているようです。
模様も今さん得意のさらさら模様ですが、しっぽがきちんとあるのがにくいです。
車人形は可愛くて、正月を意識してか華やかに仕上がっています。
1998/1/吉日
初挽きこけし:4寸
干支「寅」
車人形
今日15日成人の日、秋田から帰って来ましたが、昼過ぎに宮城へ入ったら雪・雪・雪。
なんと、社宅の雪片づけをしてから、頒布こけしに手をつけました。
東京・関東方面も大雪で、大混乱しているようです。
例年通り,本人型こけしと玩具です。
挽納め6寸は、表情幸兵衛風で前髪可愛く表情きりり、肩の張り具合、裾の処理など木地の形も良いです。
ロクロ線はまるでコマ模様で美しい。
初挽き4寸は、遊び心満点で、表情につい笑っちゃいます。
ただ、後ろ姿を見て下さい。
おかっぱ頭と思いきや、素敵な髪飾りが垂れています。
こんな可愛い素敵なこけし、無いですよね。
虎は、どっしりとした木地と、顔がとってもいいです。
眼点は、神経を研ぎ澄ませて入れているようです。
模様も今さん得意のさらさら模様ですが、しっぽがきちんとあるのがにくいです。
車人形は可愛くて、正月を意識してか華やかに仕上がっています。
1998/1/吉日

第9回頒布品
津軽系小寸こけし:10本組
今回の頒布は、今さんと相談し小寸セットにしました。
長谷川辰雄型のセットにするか、津軽系各種にするか悩んでいましたが、送られてきたのはご覧の通り、津軽系各種です。
型にはまらず、大きさも太さもばらばらですが如何ですか。
明太郎型の童画風の表情、幸兵衛・伊太郎型の品のある表情、多兵衛・福太郎・彦三郎・茂太郎型の一癖二癖ある表情、金次郎・辰雄型の華やかさ寂しさを合わせ持つ表情。
木地・表情共に、それぞれのこけしの特徴を良く描き分け、今晃の腕の冴えを感じます。
特徴としては、胴模様が原型の模様にチョットだけ今模様が追加され、小寸こけしをより華やかで楽しいものにしています。
【近況報告】
9月1日付けで秋田支店へ転勤しました。
9月8日引っ越しで秋田へ行く途中、鳴子のこけし館を覗いて行きましたが、深沢コレクションと西田コレクションの大名物「高勘こけし」二本が並べて展示されていました。いずれもりっぱで見事なこけしでした。
また、仙台への帰り13日には、一度行きたいと思っていた秋田木地山に寄り、小椋久太郎さんに会って来ました。94歳とのことでしたが、話すこともしっかりしていてお元気で、楽しい時間を持てました。
1997/10/吉日
今回の頒布は、今さんと相談し小寸セットにしました。
長谷川辰雄型のセットにするか、津軽系各種にするか悩んでいましたが、送られてきたのはご覧の通り、津軽系各種です。
型にはまらず、大きさも太さもばらばらですが如何ですか。
明太郎型の童画風の表情、幸兵衛・伊太郎型の品のある表情、多兵衛・福太郎・彦三郎・茂太郎型の一癖二癖ある表情、金次郎・辰雄型の華やかさ寂しさを合わせ持つ表情。
木地・表情共に、それぞれのこけしの特徴を良く描き分け、今晃の腕の冴えを感じます。
特徴としては、胴模様が原型の模様にチョットだけ今模様が追加され、小寸こけしをより華やかで楽しいものにしています。
【近況報告】
9月1日付けで秋田支店へ転勤しました。
9月8日引っ越しで秋田へ行く途中、鳴子のこけし館を覗いて行きましたが、深沢コレクションと西田コレクションの大名物「高勘こけし」二本が並べて展示されていました。いずれもりっぱで見事なこけしでした。
また、仙台への帰り13日には、一度行きたいと思っていた秋田木地山に寄り、小椋久太郎さんに会って来ました。94歳とのことでしたが、話すこともしっかりしていてお元気で、楽しい時間を持てました。
1997/10/吉日

アンコール頒布
第一回アンコール頒布:6寸4本組
斎藤幸兵衛型、長谷川辰雄型、村井福太郎型、佐藤伊太郎型こけし
この頒布は、第一回のアンコール頒布で、今こけし入門セットとも言うべきものです。
受け取った皆さんは、第一回のこけしと写真で比べてみて、だいぶ違うなあと思っているかも知れません。
今さんは、前回のこけしや写真を見て制作している訳ではありませんので、作るたびに表情が変わります。
今さんのこけしは毎回初作こけしのようなもので、作りたびに表情・模様が変わります。
それが今こけしの面白さでもあります。
今回の頒布品では村井型が木地の形が良く、難しい眉無しの独特の表情も良く表現しています。
原作者で師匠でもある長谷川辰雄に迫るものがあります。
いずれのこけしも、素朴な表情、胴模様の美しさに感心しています。
1997/8/3
斎藤幸兵衛型、長谷川辰雄型、村井福太郎型、佐藤伊太郎型こけし
この頒布は、第一回のアンコール頒布で、今こけし入門セットとも言うべきものです。
受け取った皆さんは、第一回のこけしと写真で比べてみて、だいぶ違うなあと思っているかも知れません。
今さんは、前回のこけしや写真を見て制作している訳ではありませんので、作るたびに表情が変わります。
今さんのこけしは毎回初作こけしのようなもので、作りたびに表情・模様が変わります。
それが今こけしの面白さでもあります。
今回の頒布品では村井型が木地の形が良く、難しい眉無しの独特の表情も良く表現しています。
原作者で師匠でもある長谷川辰雄に迫るものがあります。
いずれのこけしも、素朴な表情、胴模様の美しさに感心しています。
1997/8/3

第8回頒布品
山谷多兵衛型こけし:7寸2本、4寸、小寸
えじこ
今回は、山谷多兵衛型(山谷権三郎型)こけしを各種作っていただきました。
送られてきたこけしはご覧のように、梅雨空を吹き飛ばすような鮮やかなロクロ模様のセットです。
土湯系や遠刈田系にも素晴らしいロクロ模様はありますが、津軽系の、特に今晃のロクロ模様は如何でしょうか。
緑色の強さが、こけしを一層華やかにしています。
木地の形は様々ですがバランスが良く、それぞれ木地だけでも十分楽しめるこけしです。
カンカン帽のこけしは首がくらくらで、おもちゃおもちゃして最高です。
こけしは、木地の形が命で、形が良くないと決して良いこけしは生まれません。
7寸2本の個性的な表情。
カンカン帽の目鼻口耳、どこを取っても力を抜いた素朴な表情。
小寸は三白眼で少々藪にらみ。
えじこは形がふっくらとし表情きりり。
技巧を抑えた表情がそれぞれ個性的で、驚くばかりです。
途中入会の方が多くなり、第一回頒布品の再頒布を希望されています。
6寸4本セットのアンコール頒布をしますので、希望の方はお申込み下さい。
1997/6/吉日
えじこ
今回は、山谷多兵衛型(山谷権三郎型)こけしを各種作っていただきました。
送られてきたこけしはご覧のように、梅雨空を吹き飛ばすような鮮やかなロクロ模様のセットです。
土湯系や遠刈田系にも素晴らしいロクロ模様はありますが、津軽系の、特に今晃のロクロ模様は如何でしょうか。
緑色の強さが、こけしを一層華やかにしています。
木地の形は様々ですがバランスが良く、それぞれ木地だけでも十分楽しめるこけしです。
カンカン帽のこけしは首がくらくらで、おもちゃおもちゃして最高です。
こけしは、木地の形が命で、形が良くないと決して良いこけしは生まれません。
7寸2本の個性的な表情。
カンカン帽の目鼻口耳、どこを取っても力を抜いた素朴な表情。
小寸は三白眼で少々藪にらみ。
えじこは形がふっくらとし表情きりり。
技巧を抑えた表情がそれぞれ個性的で、驚くばかりです。
途中入会の方が多くなり、第一回頒布品の再頒布を希望されています。
6寸4本セットのアンコール頒布をしますので、希望の方はお申込み下さい。
1997/6/吉日

第7回頒布品
幸兵衛型こけし:笠7寸、猪首7寸、ロクロ線5寸、小寸、くびれ胴6寸
今回は、木村弦三コレクションの白眉である「笠の幸兵衛型」を中心に、幸兵衛型こけしを各種作って頂きました。
以前、弘前市立博物館で津軽のこけし展があり、その際縁あって笠の幸兵衛こけしを手にする機会がありました。
今さんは、青森放送かこけし館のビデオ撮影の際、同様に現物を手に取って見ているはずです。
笠の幸兵衛型こけしは、今まで何度か作っている評判のこけしです。
作るたびに表情・形態が少しずづ異なりますが、今回の頒布品は、最も標準的でおとなしい良い仕上がりだと思います。
猪首の幸兵衛型については、ドキリとしました。
頬紅のピンクが強く入り、ちょっとおちょぼ口になったことで、今までにない不思議な微笑みを含んだこけしになっています。
原に忠実なわけではありませんが、今こけしのその時限りのこけしの魅力に、強く惹かれます。
ロクロ模様の幸兵衛型こけしは、それぞれ木地の形態が良く、木地と表情がマッチし活き活きしたこけしになっています。
特に小寸は、小ささを感じさせない力のこもったこけしです。
1997/3/吉日
今回は、木村弦三コレクションの白眉である「笠の幸兵衛型」を中心に、幸兵衛型こけしを各種作って頂きました。
以前、弘前市立博物館で津軽のこけし展があり、その際縁あって笠の幸兵衛こけしを手にする機会がありました。
今さんは、青森放送かこけし館のビデオ撮影の際、同様に現物を手に取って見ているはずです。
笠の幸兵衛型こけしは、今まで何度か作っている評判のこけしです。
作るたびに表情・形態が少しずづ異なりますが、今回の頒布品は、最も標準的でおとなしい良い仕上がりだと思います。
猪首の幸兵衛型については、ドキリとしました。
頬紅のピンクが強く入り、ちょっとおちょぼ口になったことで、今までにない不思議な微笑みを含んだこけしになっています。
原に忠実なわけではありませんが、今こけしのその時限りのこけしの魅力に、強く惹かれます。
ロクロ模様の幸兵衛型こけしは、それぞれ木地の形態が良く、木地と表情がマッチし活き活きしたこけしになっています。
特に小寸は、小ささを感じさせない力のこもったこけしです。
1997/3/吉日

第6回頒布品
挽納めこけし:6寸
初挽きこけし:5寸
干支「丑」
姫だるま
小だるま(お年玉)
今年も挽納めと初挽きの、本人型こけしが届きました。
花尽くしで、とても華やかなセットになりました。
6寸は「ぼたん」か「芍薬」のイメージで、5寸は「椿」、姫だるまは「桃の花」をイメージして作ったそうです。
今さん創作の花模様は、これまでも各種作っていますが、いつも感心するのは、その花の特徴を良くとらえ、とても自然にこけしの胴模様に消化されていることです。
写実的な花模様のうまい工人は沢山いると思いますが、素朴で、さらりと自然な描彩で映える花模様を描ける工人は、今さんだけだと思います。
表情も、泣いたり笑ったりと表情豊かで、可愛いものになっています。
干支は真っ赤な「赤べこ」です。目つきが気になりますねえ。
同封の「小だるま」は、今さんからのお年玉です。
小さいながらも遊び心のある、なかなかりっぱな髭をたくわえた厳しい表情のだるまです。
1997/1/吉日
初挽きこけし:5寸
干支「丑」
姫だるま
小だるま(お年玉)
今年も挽納めと初挽きの、本人型こけしが届きました。
花尽くしで、とても華やかなセットになりました。
6寸は「ぼたん」か「芍薬」のイメージで、5寸は「椿」、姫だるまは「桃の花」をイメージして作ったそうです。
今さん創作の花模様は、これまでも各種作っていますが、いつも感心するのは、その花の特徴を良くとらえ、とても自然にこけしの胴模様に消化されていることです。
写実的な花模様のうまい工人は沢山いると思いますが、素朴で、さらりと自然な描彩で映える花模様を描ける工人は、今さんだけだと思います。
表情も、泣いたり笑ったりと表情豊かで、可愛いものになっています。
干支は真っ赤な「赤べこ」です。目つきが気になりますねえ。
同封の「小だるま」は、今さんからのお年玉です。
小さいながらも遊び心のある、なかなかりっぱな髭をたくわえた厳しい表情のだるまです。
1997/1/吉日

第5回頒布品
幸兵衛型だるまこけし:尺、8寸、4寸
置きだるま
今回の頒布品は、皆さん以上に自分が楽しみにしていた、「幸兵衛型だるまこけし」です。
だるまこけしは、どういう訳かお願いしても作るのが照れくさいと、長い間断り続けてきました。
平成6年9月に来仙した際、カメイコレクションにある幸兵衛だるまこけしを見ながら、「このこけし作って見ない!」と言ったところ「じゃあ、一度やってみようか」ということで作ったのが、だるまこけしを作り始めるきっかけです。
幸兵衛型だるまこけしの初作は、平成6年10月13日作で、2作目は、秋田こけし会の桑原氏注文の平成7年4月13日作です。
どちらも10本程度の制作です。
今回の頒布品・3作目は、先の2回より出来が良く、大変素晴らしいこけしだと思っています。
16セット制作したそうです。
表情は、原の頬のふくらみがより強調されたことで、温かみのある上品なものになっています。
だるま絵は、当初から「ぐいっと」横を向いた、きつい表情のものをお願いしていましたが希望を聞いてくれ、今だるまの特徴である草書体の力動感あふれるものになりました。
こけしの表情とだるま絵の表情の違いが、大変効果的です。
小寸は、楽しみながら作ったようです。
置きだるまは、こけしのだるま絵を意識して少々長めのものをお願いしたところ、凄みのある独特の表情になり、頒布に一味加わった感があります。
1996/10/10
置きだるま
今回の頒布品は、皆さん以上に自分が楽しみにしていた、「幸兵衛型だるまこけし」です。
だるまこけしは、どういう訳かお願いしても作るのが照れくさいと、長い間断り続けてきました。
平成6年9月に来仙した際、カメイコレクションにある幸兵衛だるまこけしを見ながら、「このこけし作って見ない!」と言ったところ「じゃあ、一度やってみようか」ということで作ったのが、だるまこけしを作り始めるきっかけです。
幸兵衛型だるまこけしの初作は、平成6年10月13日作で、2作目は、秋田こけし会の桑原氏注文の平成7年4月13日作です。
どちらも10本程度の制作です。
今回の頒布品・3作目は、先の2回より出来が良く、大変素晴らしいこけしだと思っています。
16セット制作したそうです。
表情は、原の頬のふくらみがより強調されたことで、温かみのある上品なものになっています。
だるま絵は、当初から「ぐいっと」横を向いた、きつい表情のものをお願いしていましたが希望を聞いてくれ、今だるまの特徴である草書体の力動感あふれるものになりました。
こけしの表情とだるま絵の表情の違いが、大変効果的です。
小寸は、楽しみながら作ったようです。
置きだるまは、こけしのだるま絵を意識して少々長めのものをお願いしたところ、凄みのある独特の表情になり、頒布に一味加わった感があります。
1996/10/10

*第4回頒布品
佐藤伊太郎型こけし:8寸、7寸、6寸、5寸、小寸
今回の頒布品は、津軽こけしの希品、「佐藤伊太郎型」5本組です。
小包が届き荷ほどきした時は、同じ模様のこけしが大量に入っていてあれっと思ったのですが、各寸法一本ずつ並べて見たところ、ご覧の通り、8寸は8寸の、7寸は7寸の、小寸は小寸の表情で、どれも個性があり表情豊かなこけしばかりです。
自分としては、7寸のくびれ胴が好きです。
三白眼で内面から滲み出るような笑顔は、今こけし独特のもので、他の追随をゆるしません。
小寸は、小寸なりの表情で木地の形態も良く、紫の発色が特に素晴らしいです。
弘前・木村弦三コレクションは未公開で、なかなか見ることは出来ませんが、今さんは以前、保管している弘前市立博物館の好意で、現物に触れています。
その時の感動が込められているのではないでしょうか。
1996/7/1
今回の頒布品は、津軽こけしの希品、「佐藤伊太郎型」5本組です。
小包が届き荷ほどきした時は、同じ模様のこけしが大量に入っていてあれっと思ったのですが、各寸法一本ずつ並べて見たところ、ご覧の通り、8寸は8寸の、7寸は7寸の、小寸は小寸の表情で、どれも個性があり表情豊かなこけしばかりです。
自分としては、7寸のくびれ胴が好きです。
三白眼で内面から滲み出るような笑顔は、今こけし独特のもので、他の追随をゆるしません。
小寸は、小寸なりの表情で木地の形態も良く、紫の発色が特に素晴らしいです。
弘前・木村弦三コレクションは未公開で、なかなか見ることは出来ませんが、今さんは以前、保管している弘前市立博物館の好意で、現物に触れています。
その時の感動が込められているのではないでしょうか。
1996/7/1

第3回頒布品
長谷川辰雄型こけし:8寸2本、7寸、6寸
長谷川辰雄型えじこ
仙台にも梅が咲き、ウグイスの声が響く、気持ちの良い季節がやって来ました。
前回第二回頒布品は、抽象模様の挽納めこけしが思いのほか好評で、俵ねずみも、皆さんに随分喜んで頂きました。
今回の頒布品は、今さんが難しいと言っている、師匠の長谷川辰雄型のこけしです。
えじこは原の可愛さ以上に可愛い出来で、微笑ましく思います。
こけしは、笑い口独特の微笑み、おちょぼ口の寂しげな雰囲気の中にある可愛らしさ。
如何でしょうか。
アヤメ模様は多くの工人が描いていますが、今さんのアヤメの花は、整った形と筆使いが美しいと思っています。
帯のエピソードをひとつ。
初めて帯のあるこけしを作った時、後ろの帯のだらりに気づかず、だらり無しのものを作ってしまったとのことです。
帯のこけしに、後ろのだらりの無いものも存在しますが、その後出来るだけ実物にふれ、良く観察して作るようにしているとのことです。
1996/3/21
長谷川辰雄型えじこ
仙台にも梅が咲き、ウグイスの声が響く、気持ちの良い季節がやって来ました。
前回第二回頒布品は、抽象模様の挽納めこけしが思いのほか好評で、俵ねずみも、皆さんに随分喜んで頂きました。
今回の頒布品は、今さんが難しいと言っている、師匠の長谷川辰雄型のこけしです。
えじこは原の可愛さ以上に可愛い出来で、微笑ましく思います。
こけしは、笑い口独特の微笑み、おちょぼ口の寂しげな雰囲気の中にある可愛らしさ。
如何でしょうか。
アヤメ模様は多くの工人が描いていますが、今さんのアヤメの花は、整った形と筆使いが美しいと思っています。
帯のエピソードをひとつ。
初めて帯のあるこけしを作った時、後ろの帯のだらりに気づかず、だらり無しのものを作ってしまったとのことです。
帯のこけしに、後ろのだらりの無いものも存在しますが、その後出来るだけ実物にふれ、良く観察して作るようにしているとのことです。
1996/3/21

第2回頒布品
挽納めこけし:6寸
初挽きこけし:6寸
干支「子」
お雛さま
今さんの「絵入り年賀はがき」を、直接発送して頂きました。
皆さんには、どんな絵柄のハガキが送られたか判りませんが、喜んで頂けたでしょうか?
挽納めこけしは、粗挽き胴に抽象模様の「剛直なこけし」
初挽きこけしは、綺麗な髪飾り(梅模様のカセ?)に、目出たい松竹模様の「甘味なこけし」
こけしの表情はいずれも個性的で、今さんのこけしに対する意気込みの様なものを感じて頂ければと思います。
干支は毎年作っていますが、今回は特に可愛らしい、カラカラと鳴るおもちゃおもちゃした傑作「俵ねずみ」です。
お雛さまは、こけしを始めた地、秋田大湯温泉「花海館」の女将さんが今こけしの大ファンで、娘さんの結婚式の引き出物に使ったのが、本格的に作るきっかけになったようです。
頒布品は、表情が繊細で、華やかな中に素朴さのある、良いお雛さまです。
今晃好みの千代紙による箱に入っています。
皆さん!このお雛さまは、奥様に贈ったら喜ばれると思いますよ。
1996/1/13
初挽きこけし:6寸
干支「子」
お雛さま
今さんの「絵入り年賀はがき」を、直接発送して頂きました。
皆さんには、どんな絵柄のハガキが送られたか判りませんが、喜んで頂けたでしょうか?
挽納めこけしは、粗挽き胴に抽象模様の「剛直なこけし」
初挽きこけしは、綺麗な髪飾り(梅模様のカセ?)に、目出たい松竹模様の「甘味なこけし」
こけしの表情はいずれも個性的で、今さんのこけしに対する意気込みの様なものを感じて頂ければと思います。
干支は毎年作っていますが、今回は特に可愛らしい、カラカラと鳴るおもちゃおもちゃした傑作「俵ねずみ」です。
お雛さまは、こけしを始めた地、秋田大湯温泉「花海館」の女将さんが今こけしの大ファンで、娘さんの結婚式の引き出物に使ったのが、本格的に作るきっかけになったようです。
頒布品は、表情が繊細で、華やかな中に素朴さのある、良いお雛さまです。
今晃好みの千代紙による箱に入っています。
皆さん!このお雛さまは、奥様に贈ったら喜ばれると思いますよ。
1996/1/13

第1回頒布品
津軽セット:5寸4本組
斎藤幸兵衛型、長谷川辰雄型、村井福太郎型、佐藤伊太郎型こけし
置きだるま
今回は、第一回ということで、初めて収集される方にも楽しんでもらえるよう、少しバラエティーに富んだものを選んでみました。
西田コレクションから、津軽系こけしを各種作って頂きました。
幸兵衛型、伊太郎型は、内に秘めた力強さと奥の深い微笑みが素晴らしいと思います。
福太郎型は、、顔の描線の筆使いが柔らかく、筆の達者さが十二分に発揮されています。
辰雄型は、今さんがいつも作るのが難しい難しいと言っていますが、可愛らしさと寂しげな表情の同居した、良い出来だと思います。
置きだるまは、筆使いが柔らかく、とても表情豊かです。
今回5寸のセットですが、木地挽きも確かで全体的なバランスも素晴らしいです。
今さんのこけしは、一般的な綺麗手のものと違うこけしですので、少し手元に飾って眺めて見て下さい。
第二回については、年末年始がかかることから、相当くせがあり好みが分かれるかも知れませんが、本人型の、挽納めと初挽きこけしをお願いすることにしました。
今さんの個性が最も発揮されるこけしで、我々のコレクションの目玉になるかも知れません。
【お願い】送金の際には、頒布を希望する・しないに〇をつけ、「第二回・今こけし頒布会申込書」を同封願います。
1995/11/27
斎藤幸兵衛型、長谷川辰雄型、村井福太郎型、佐藤伊太郎型こけし
置きだるま
今回は、第一回ということで、初めて収集される方にも楽しんでもらえるよう、少しバラエティーに富んだものを選んでみました。
西田コレクションから、津軽系こけしを各種作って頂きました。
幸兵衛型、伊太郎型は、内に秘めた力強さと奥の深い微笑みが素晴らしいと思います。
福太郎型は、、顔の描線の筆使いが柔らかく、筆の達者さが十二分に発揮されています。
辰雄型は、今さんがいつも作るのが難しい難しいと言っていますが、可愛らしさと寂しげな表情の同居した、良い出来だと思います。
置きだるまは、筆使いが柔らかく、とても表情豊かです。
今回5寸のセットですが、木地挽きも確かで全体的なバランスも素晴らしいです。
今さんのこけしは、一般的な綺麗手のものと違うこけしですので、少し手元に飾って眺めて見て下さい。
第二回については、年末年始がかかることから、相当くせがあり好みが分かれるかも知れませんが、本人型の、挽納めと初挽きこけしをお願いすることにしました。
今さんの個性が最も発揮されるこけしで、我々のコレクションの目玉になるかも知れません。
【お願い】送金の際には、頒布を希望する・しないに〇をつけ、「第二回・今こけし頒布会申込書」を同封願います。
1995/11/27
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